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一冊の詩集を遺して

小雨の朝、悲しい報せが届きました。

詩誌「游人」同人のなかの頼子さんが昨日亡くなられました。

 

体調が思わしくないとは聞いていましたが、まさか、こんな急に・・・

先週末、家族旅行で函館を訪れ、二日前には游人の仲間と電話で話もしていたそうなのです。

 

昨春、彼女は初めての詩集を出されて、6月に函館でお祝いの会を開きました。

今月発行の「游人」19号には、皆で彼女の詩集『さよなら✻アボカドの日』に寄せて書きました。

校正も済んで、印刷所に廻っています。

間に合わなくて残念です。

 

詩集、最初の、そして最後の詩集になってしまいましたが、出してくれててよかったです。

 

よりこさん、安らかにお眠りください。