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「游人」20号の合評会でした✍

0136月だというのに、寒い日々。

ただいまの気温16℃。

昨日は最高気温が15℃!

「游人」20号の合評会でしたが、外出にはマフラーを巻きコートを羽織るという、およそ初夏とは思えない、わが恰好でした(苦笑)。

 

 

合評会には『阿吽』金石稔さんと佐藤裕子さん、『小樽詩話会』の毛毛脩一さんが来てくださいました。

(同人出席は長屋のり子・河田節・木田澄子・幸野綾・番場早苗の5人、東京在住の佐波園子さんは欠席。)

金石さんは北見、毛毛さんは名古屋からという、遠方からの刺客もとい詩客です(笑)。

他詩誌の3人のお陰で、とても佳い合評会になりました。

仲間内だけだと、どうしても甘くなる傾向があります。

書かれた背景なども知っているため、心情を酌んでしまうということもあるし、みんな気弱(?)なので厳しいことを言って険悪になりたくないということもあります。

なんとなく褒めあって終わりかねない。それでは、だれも傷は付かないけど、なにも得るものもない。

その点、今回の合評会では、いい書き手であり読み手でもある3人が、忌憚のない意見を述べてくれたので、ありがたかったです。

密度の濃い3時間でした。

そのあとの居酒屋での2次会も、楽しい時間でした。

まずは、金石稔さんの詩集『バベル』上梓と、「游人」20号を祝って乾杯。

その後、詩について、いろんな意見や持論が交わされ、好い刺激になりました。

ありがとうございました。

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【なおなお書き】

一夜明けて、戴いた詩集や詩誌、送られた感想などを読みました。

なかに、工藤正廣さんの奥様の知子さんが長屋さんに宛てた手紙もありました。

拙文を読んでくれたらしく、わたしへの言葉もあって恐縮しましたが、それとは別に、その手紙に詩を感じました。

長く臥せっている妻のために独活の天ぷらを揚げるロシア文学者の夫と、おいしくておかわりをしたイタリア文学者の妻の絵がみえるのでした。

それを綴ることばが魅力的でした。

おかわりをするように味わっています。