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さよなら桜 さよなら五月

✒実に実に久しぶりのブログです。

1月以来? 4ヶ月ぶりです!

1月に新型コロナウイルス感染の患者が道内でも発生、2月末には函館で道内初の死者。

その後、北海道は全国に先駆けての緊急事態宣言発令。

それが3月に明けたものの、4月からの全国での緊急事態宣言。

大人も子どももステイホームで自粛の日々でした。

3人目のチイサイヒトは今年小学校の新一年生でしたが、入学式はかろうじて(ソーシャルディスタンスで)行なわれたもののすぐ休校になりかわいそうでした。

わたし自身はもともとあまり出かけない生活で、家にいることはちっとも苦ではないのですが、日々更新される感染拡大の数字や、地元の方やテレビで見知っていた方々が亡くなられたというニュースに胸の波立つ日々でした。

本も読めず、詩も書かず、マスクを手作りしたり、

 

 

チイサイヒトと遊ぼうと用意していた紙粘土で、災厄除けと一躍有名になったアマビエを作ってみたり、

初のマトリョーシカにアマビエを描いてみたり

無心に手を動かしていることで救われていたのでしょう。

下手な慰みですが、このまえ休校が解けて入学以来初めて遊びに来たチイサイヒトが「これ、つくったの?!」と感嘆してオオキイヒトを喜ばせてくれました。

 

✒この4ヶ月、訪ねてくれた方は数人いらっしゃいましたが、近所のスーパーと病院以外で出かけたのは1度だけ。

父の命日に父母のお墓参りをしようとすぐ上の姉が誘ってくれて、山のお寺へ行ってきました。

5月の桜がひらひら舞っていました。

わたしが2歳の時に亡くなった父の顔は写真でしか知りません。

こんな佳い季節に逝ったのだなと40代の父を想いました。

5月は母の日もありました。

93歳の義母にお花とお菓子を贈りました。

わたしには、テレビと一体型のブルーレイディスクの調子が悪いと家族ラインで嘆いたら、息子たちが今年は花ではなくブルーレイディスクを贈ってくれました。ありがとう!

これで安心して映画を観られます。

 

 

✒新型コロナの影響は、多くの人に様々な影響をもたらしています。

勤め人でも自営業でもないわたしのような者でも、多少の影響がありました。

5年ぶりの高校の同窓会も中止になりました。

4月11日に最終選考会が行なわれるはずだった小熊秀雄賞(詩集『一瞬の、永遠の、波打ち際』が最終候補に選ばれていました。ありがとうございます。)も延期になっています。

6月に函館市文学館で予定されていた朗読会も延期です。

手帳の予定は消えました。美容室にも行けず、すっかり髪が伸びました。

それでも、毎週届く新聞の投稿詩(選は隔週担当)に励まされました。

こういう時でも、いやこういう時だからこそなお、書くことで心を確かめ想いを深めている方がたくさんおられる。そのことがうれしく、真剣に読み心こめて選評しています。

 

✒緊急事態宣言は今週解除になりましたが、まだまだ油断は禁物ですね。

マスク・手洗い・適切な距離。気をつけながら明るく暮らしていきたいです。

さよならさくら

さよならさつき