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『海炭市叙景』ロープウェイ売店の少女

今年も残すところ3日

気ぜわしい年の瀬ですね。

きょうが仕事納めのところも多かったのではないでしょうか。

わが家の息子たちも明日帰ってきます。

(長男は市内、というか隣に住んでいるので、きょうもちょっと来ていましたが)

次男は松前から、5ヶ月ぶり

三男は東京から1年ぶりの帰省です。

久しぶりに賑やかになることでしょう。

 

映画『海炭市叙景』は資金をはじめ物資など市民の協力で作られました。

3人の息子たちも、募金はもちろん、さまざま協力してくれました。

長男は、急遽募集がかかった居酒屋でのエキストラにも出てくれましたし、

三男は、高田馬場のバーにフライヤーを置かせてもらいました。

次男は、そのころ厚沢部という町の中学校に勤めていたのですが、映画とは不思議な縁がありました。

オーディションで売店の少女役に決まった高校生が、息子の中学出身で教え子だったのです。

しかも、次男が顧問をしている吹奏楽でトランペットを吹いていたと言うではありませんか。

少女の名は、由利碧海さん

利発な美少女です。

彼女は、食事班の手伝いにも来てくれました。

お家は農園を経営していて、厚沢部のメークインというジャガイモを60キロと新鮮なグリーンアスパラをたくさん提供してくれました。

映画の製作に関わる仕事に就きたいと言っていた彼女、夢が叶うことを願っています。

彼女には、海炭市のドカジャンをプレゼントしました。

苦しいときには、「海炭市叙景」と「熊切組」の刺繍文字を見て、この映画に関わったことを誇りに思って、乗り越えてほしいです。