ツレヅレ

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「成長と拡大」の星?

10月10日、ですね。 佐藤泰志の命日でした。 27年です。 連休前の6日、お参りしてきました。 良いお天気の日でした。木々の紅葉が始まっていますね。 雪虫がたくさん飛び交っていました。 雪虫は飛行力が弱く、飛ぶと言うよりは浮遊しているといった感じです。 雪虫からは除けてくれないので、こちらが避けないと服や髪に付きます。どうかすると目や口にも入ってきます...
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月と俳句と片歌と

月の美しい季節ですね。 地上ではうんざりするようなニュースばかりが続いていますが、日々の月の姿に慰められています。 貧しき者にも、小さき者にも、へだてなく輝く月が本当に好きです。 名門に生まれても、財や地位に恵まれても、すごい学歴でも卑しい人のなんて多いこと! それを毎日見せつけられていますが、月は名もなく貧しくとも清く生きることの尊さを教えて...
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夏の果てと高校生と「坊ちゃんの歌集」

八月も明日で終わり。 八月は二つの原爆忌・終戦記念日、高校野球、そして我が市では港祭りや花火大会など熱くて濃い時間が詰まっています。 夏の盛りと夏の終わり。 そんな夏も終わろうという昨日、早朝に北朝鮮から打ちあげられたミサイルが、渡島半島の上空(遙か上らしいですが)を飛んで襟裳岬から少し離れた太平洋上に落ちたそうで、驚かされました。 それでも、とくに...
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夏の終わりと「きみの鳥はうたえる」

函館の八月は、夏とも思えない雨まじりの涼しい日々が続きました。 それでも、湯の川の花火大会の昨日と今日は夏らしい良い天気でした。太陽も、明日から2学期のはじまる子どもたちに、明るい夏の思い出を残したかったのでしょうか。 湯の川の花火大会が始まったのは、わたしが高校生の頃でした。松倉川の河口と海の交わるところが花火の打ちあげ場所。松倉川に灯籠を...
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この星は誰のもの? 映画『月子』が問うもの

映画『月子』を観ました。 脚本・監督は越川道夫さん 映画『海炭市叙景』ではプロデューサーでした。 2009年春に函館を訪れ、『海炭市叙景』実行委員会に熊切監督と出席してくださいました。 その後、中沢けいさん原作の『楽隊のうさぎ』(鈴木卓爾監督)のプロデューサーもされました(市民映画として市民が応援するかたちは『海炭市叙景』に学んだと仰ってくださいました)。 ...
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「恒河沙」創刊しました!

暑い日が続いていますね。 昨日は未明に雷鳴轟き、驚いて目が覚めるも疲れていたのか、再び爆睡(笑)。 7月20日に、個人誌「恒河沙」1を発行しました。 その日からの関係各位への発送も終わって安堵したのでしょう。 「恒河沙」北の小さな個人誌(A5、52頁)ですが、表紙の絵は作家の吉村萬壱さん、寄稿「映画の時間」は石津クミンさん、その挿絵を漫画家...
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