2012-02

ツレヅレ

JAMAJA新年会

きのうは、JAMAJAの、ちょっと遅い新年会でした。 昔からの友人たちの集まりです。 夫の高校や、わたしの中・高校時代の同級生や、その伴侶。 東京時代も一緒だった友人が大半で、気の置けない仲間です。 JAMAJAというのは、以前は毎年、秋の誕生会は楽器を持ち寄り音楽会をしていて、 遠くから来られる方もいるので、その時期に合わせてお土産に、学級文集のようなもの...
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映画と歌 『CLOSING TIME』を観て

2月も中旬を過ぎ、日射しは春めいてきましたが、 寒さと雪は、緩まるどころか、いっそうの厳しさです。 日々、雪捨てや落雪を案じ、雑多なことに追われています。 そんな中、家事をしながら音楽を聴いたり 深夜、映画を観るのが楽しみです。 一昨日は、映画『CLOSING TIME』('96 小林政広監督)をDVDで観ました。 先日のブログに書いたCD『とりわけ10月...
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歌と映画

CD『とりわけ10月の風が』(1993)を聴きました。 林ヒロシさんの楽曲です。 「遅れてきた青年・コバヤシ君」と題された山本恵三さんの文に胸がいっぱいになりながら 「イタリアの天使」から「寒かったころ」まで聴いて、 あとがきの小林政広さんの文を読みました。 そうです。林ヒロシさんは映画監督の小林政広さんなのです。 まえに、このブログでも「寒かったころ」に...
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窓辺の席

きのうは、本町のSleekで山本さんとランチ。 先に来ていた彼女が座っていた席は、おお、あの窓際です。 おととしの11月に、『海炭市叙景』の完成披露試写会を芸術ホールで開催しました。 協賛・協力してくれた函館市民や企業の方々に全国での公開に先立って観てもらったのです。 その会に、小林薫さん・谷村美月さんも駆けつけてくださいました。 2回の上映を終え、打ち上...
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映画『恋の罪』と小説『グロテスク』

映画『恋の罪』(園子温監督)を、シネマアイリスで観てきました。 いつもは平日しか映画館へは行かないのですが、土曜日、初日です。 それほど観たかったのですね。なぜ? それは・・・東電OL殺人事件からインスパイアされた作品、だからです。 アイリスで、代表の菅原さんにお会いしました。 菅原さんは映画『海炭市叙景』の発案者で製作実行委員長です。 以前、海炭市イベン...
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林芙美子のことなど

節分ですが寒い日が続いています。 なにやかや忙しかったのと、寒さで動きも鈍くなってブログも久しぶりです。 先日、『中学生までに読んでおきたい日本文学4』(全10巻)「お金物語」の点訳校正をしました。 谷崎潤一郎や太宰治などの小品だけれど優れた作品とともに 林芙美子の「清貧の書」も入っていました。 「清貧の書」は、林芙美子が流行作家になる前の、3番目の夫との...
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