2014-11

ツレヅレ

11月に『佐藤泰志 そこに彼はいた』

11月最後の日です。 この月は難題が次から次と続き、わたしにとって大変な月ではありました。 それでも、そんな日々にも、うれしいことはあって。 人生悪いことばかりじゃないなと思わされ生かされているのは、神様の罠でしょうか。 いいえ、きっとギフトです。 昨日、福間健二著『佐藤泰志  そこに彼はいた』が届きました。 456頁の大冊! (河出書...
ツレヅレ

今年も

暦は「小雪」ですが、暖かい日でした。 またひとつ歳をとりました。 老いてゆくのは面白くありませんが(笑)、今年も誕生日を迎えられたことはうれしいことです。 それにしても、ついこの前、年が明けたと思ったのにもう11月、日々の過ぎるのが早すぎやしませんか。 なぁんて、こんな繰り言を呟くのが老いかしらね(おいおい)。 昨夜は、高校時代の友だち(同級生や連れ合い)...
ツレヅレ

桐野夏生からのエール ―― 『夜また夜の深い夜』

11月ですね。 風がピーピュー鳴って木々が揺れています。 ひよどりは海峡を渡って温かい地へ向かったようです。 どこへも行けないわたしも暖かい部屋で温かいコーヒーを、もう一杯。 久しぶりに桐野夏生を読みました。 電車やバスの車中で読み、止まらなくなって降車後は喫茶店に入って読み続けたのでした。 『夜また夜の深い夜』面白かったです。 実に桐野さんらしい小説でし...
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