ちいさな光ではあるけれど

実に実に久しぶりのブログです。

昨年の末も末、大晦日に入院、手術・加療を終え先日退院してきました。

11月の誕生日に続いて、新年も病院で迎えるという、なんともかんとも・・・な。年越しのごちそうやお雑煮お節どころか、言い渡されたのは「絶飲食」というかなしさよ(笑)。

 

それでも、幸いなことに入院前に「恒河沙」2号を発行し、関係各所に発送してたことは大きな安堵でした。

「恒河沙」2の特集は、10月に函館で開催した「詩人 吉増剛造の旅」の講演・対話を誌上に再現し、それと『火ノ刺繍』にまつわる小文も添えました。

「雑記帳」には、映画「きみの鳥はうたえる」と佐藤泰志、佐藤の通った中学校のことなどを書きました。

表紙の絵は、今号も作家の吉村萬壱さんにご提供いただきました。

有り難いことに、すぐに良い反響をいただきました。

吉増さんからは、速達便でとても丁寧なありがたいお手紙を頂戴しました。

マリリアさんからもメッセージが届きました。

       Muito obrigada!

             

 

 

吉村さんもからも、うれしいうれしい感想をメールでいただきました。

お二人とも、偉大でお忙しい方なのに、地方のわたしのような者の個人誌に、こんなにもありがたい対応をしてくださる、感激とともに、ますます尊敬の念を深めました。

佐藤泰志ゆかりの皆様からも、たくさんお便りをいただきました。

喜美子夫人はじめ中澤雄大さん、菅原和博さんからは、佐藤泰志に関して幾つか楽しみな情報も届きました。「まだ終わっていない」佐藤泰志の次なる展開が今年もみられそうです。

佐藤泰志の同級生たち、函館文学館の方からも「無垢な光芒」について、丁寧なお礼状をいただきました。ありがとうございます。

先輩詩人や詩友、わたしの友人たちも、あたたかい発信をしてくれました。まだお会いしたことはないけれど、もう何年もSNSでつぶやきや写真を目にし、会話を交わしている親愛なる友たちです。ありがとう!

 

吉増剛造さんは、お手紙の中で

“ガンガにも、雪ふるがごとき光かな”

と、ganga=ガンジス川にふる雪が見えるような大きな美しい句で「恒河沙」2号を称えてくださいました。

ちいさなちいさな、「そこのみにて光輝く」砂でありますが、お読みくださった皆様に、こころから感謝申し上げます。

ありがとうございます。

ご挨拶が遅くなりましたが、

今年もどうぞよろしくお願いします。