楽しく生きる ~紅葉と逢坂剛さん講演会~

昨日から歩数計を提げて歩いています。

ここのところ、ぐずぐず過去のことを思いだしたり、うつうつ未来のことを憂えたり、めそめそしたり、かりかりしたりと精神衛生上よろしくない状態でした。

これはいかん、家に籠もってばかりいるからだと昨日は紅葉見頃の香雪園へ。

脚力が衰えているのが心配でしたが、なんとか辿りつきましたらば

美しい木々が出迎えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

昨年まで、このすぐ近くに住んでいました。

子どもたちが小さい頃は雪の季節、スキーやソリを持ってよく出かけたものです。

国指定文化財庭園と言うことで、昨日もバスを仕立てての観光客や、犬を散歩させてる地域の方など、たくさんの人がいらしてるのですが、なにしろ広大な敷地なので混んでいる感じはまったくなく静かで(鳥の声ものどかな)、呼吸が楽でとても気持ちがよかったです。

 

美しい紅葉黄葉の木々だけでなく、雑木林の雄々しさも印象的でした。

 


樹木はえらいですね。空をめざしてどこまでも成長する。

樹齢どのくらいなのでしょう。

香雪園には原始林のようなものもたくさんあります。

 

昨日の歩数は11315歩でした。

1万歩を超えたのは今年初じゃないかしら。

よし、明日もというわけで、

本日は中央図書館へ。

逢坂剛さんの講演会です。

正直なところ、逢坂さんの本は一冊も読んだことがないのですが、先日FMいるかを聴いていたら図書館長さんがこの講演会について話していたのです。

直接、逢坂剛さんに依頼のお手紙を書かれたというお話を伺って、そういう地方の図書館からの依頼の手紙を読んで応えてくださるのっていいなあ、と思っていました。

それに、中央大学の法学部ご出身ということで勝手に親近感を持っていたのです。

で、で。

行って良かったです。

開場を待つ列で、高文連文芸部の高校生たちや佐藤先生とも会いました。

講演会おわりの質問者にずっと会っていなくて心配していた知人がいました。

「木田先生とのご関係は?」という質問に、あれっと思って振り返ったら(私は最前列でした)やっぱりSさんでした。木田先生とは哲学者の木田元さんのことです。Sさんは中央大で哲学と国際法を学んでいるのです。帰りにご挨拶しようと思ったのですが、姿は見あたりませんでした。でも、お元気でいられたことに安堵しました。

そして、なにより逢坂さんのお話!

生まれたときから中・高校生時代、親友、音楽、受験・入社試験、作家へと順を追って気取らない率直なお話に、会場からは笑いが湧いてとても楽しかったです。

とくにお父さまのお話がうれしかったです。

逢坂剛さんのお父さまは、池波正太郎さんら時代小説の挿絵画家として著名な中一哉氏。お母さまは逢坂さんが1才3ヶ月のときに肺結核で亡くなられたそうです。

お兄さま二人との3兄弟(4歳ずつ齢が離れている3兄弟の末っ子! ますます親近感が 笑)とお父さまとの父子4人暮らしだったそうです。

お父さまは、さぞかしご苦労が多かったことだろうと思います。

でも、逢坂さんはこう言いました。

「絵を描くというのは好きなことで、楽しいのでストレスがないわけです、1911年生まれで104歳まで生きました。天寿どころか、びっくりです(笑)。だから皆さんも好きなことを楽しんでください。」

「私も、もうすぐ11月1日が誕生日で74歳ですが、小説を書くのが楽しいので104歳まで生きるでしょう、30年あります。あと30年、小説を書いていきます。」

ねえ、なんてすてきでしょう。

百年樹より長命! 好きなことを楽しんでいたから!

木も人もストレスなく楽しめれば生長をつづけられる?

私も好きなことを楽しんで生きなければ、と思いました。

元気づけられました。

ありがとうございました!

 

p.s.逢坂剛さんの著作も読んでみようと思います。

本日の歩数は8080歩でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


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